これまで利用してきた既存ルータとひかり電話用ルータをうまく併用する設定をします。
今回ひかり電話でNTTから貸与されたルータは「RV-S340NE」です。無線ルータにもなる機械で、無線LANカードを差すポートがあります。私は無線なしの契約ですので有線でPCと接続します。マルチセッション対応で4つの100M-LANポートを持っています。
初期設定は以下のとおり。
1.既存ルータはネットワークより外しておきます。無線も切る意味で電源を切ります
2.PCとひかり電話のルータを繋ぎます
3.ブラウザより http://192.168.1.1/ へ接続
4.パスワード設定が必須です。決めます
5.ログインできたら「インターネット接続先を設定する」にしてプロバイダから指定されているユーザ名等を設定します
6.「フレッツスクウェア接続」を「設定する」にしましょう。あとで手動設定は大変です
これだけでこのひかり電話ルータに繋いだPCからはマルチセッションでインターネットとフレッツスクウェアの両方に接続可能となりました。
このルータはデフォルト状態で「DHCPサーバを利用する」となっており既存ルータのDHCPと2重になると問題があります。
それでは続いて既存ルータの設定を変更します。
家のはバッファローのWZR-AGL300NHというルータで、背面のスイッチ切り替えでルータモードとブリッジモードが切り替えできます。実際はいろいろ試行錯誤してはまっていましたが、結論から言えばこのスイッチでブリッジモードにするだけでOKでした。DHCPも自動的に停止します。WEB設定上でもブリッジモードに出来ますが、このスイッチで切り替えた方が安全かつ簡単です。
多くの無線ルータはブリッジモードを搭載していると思いますので、機器にスイッチが無くてもWEBによる設定画面内にあると思います。
まとめますと、
1.ひかり電話ルータに接続したPCからインターネットとフレッツスクウェアにマルチ接続できた事を確認する。怪しいときは初期化してやり直すのが近道
2.既存ルータをブリッジモードにした上で、既存ルータのINTERNETやWANというポートとひかり電話ルータのLANポートの1つへ接続する
3.既存ルータに接続していたPCやNASなどの機器は再起動する
これだけです。これで既存の無線LANの設定等を一切変更せず、既存ルータを中継してひかり電話ルータからIPアドレスを取得して稼働するようになります。有線LANで接続している機器であれば、ひかり電話ルータの残りのポートに直接接続しても問題ありません。
注意点としては、
1.ルータの設定を行うときは設定するPC以外は外しておきましょう。特に別のルータとLANケーブルで接続してはいけません。単独状態で設定しましょう。
2.ブリッジモードにするとルータ自身のIPが変わります。WEB設定ツール等は新IPで再接続が必要です。
3.バッファローの「Air Station設定ツール」はIPセグメントが異なっていると接続できません。ルータ自身のIPが 192.168.11.x の場合、設定するPCも 192.168.11.x である必要があります。ひかり電話ルータの初期状態DHCPが配布するIPは 192.168.1.x なのでルータのIPセグメントはどちらかに統一しましょう。
4.同様にDHCPを使わず固定IPにしている機器もセグメントは統一した方が無難かと。
以上です。無線の再設定をしなくて良いのは便利ですね。PSPやDSなどの無線機器も問題なく接続できました。
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